アイキャッチ画像出典:タックルハウス
メーカー | TACKLE HOUSE (タックルハウス) |
モデル | FEED POPPER (フィードポッパー) 175 |
長さ・重量 | 175mm・87g(フック込) |
素材 | 樹脂製 |
推奨フック | ST-66 #3/0 (6.67g) |
メーカー説明
魅惑的なポップサウンド
軽いジャークでもポップサウンドを奏でるマウスカップは音質重視。水面ぎりぎり、ほぼ直立の浮き姿勢は吸い込みやすく、ピンスポットの集中ポッピングも可能に。コンパクトボディ、高比重で飛距離も抜群。シイラ、カツオ、マグロ、青物、ヒラスズキとターゲットは幅広く、ショアでも、オフショアでも使う場所も選びません。【R-Unit2.0 】
ボディー横断面にウェイトルームを設置。中央に軸を通しその周囲をウェイトが左右方向に移動します。ウェイト球は時に振り子のように動き、時に軸を中心に回転し、これまでのプラグとは質の異なるイレギュラーアクションを起こします。(CFP175,150,135に設定)
アクション | |
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操作性 | |
価格・入手難易度 | |
飛距離(3回測定) | 59m 59m 57m |
総合評価 |
※アクション・操作性は個人の主観になります。
※飛距離は全て同一タックルにて検証。その日の調子や気象状況に左右される為あくまで目安として捉えて下さい。
インプレ・使用感
タックルハウスからリリースされているCONTACTシリーズのフィードポッパーです。
フィードポッパーは青物をターゲットとしたプラッキングゲームにおいて定番ポッパーであり、古くから愛される名作ルアーです。
イレギュラーなポップアクション、抜群の飛距離、豊富なカラーチャート。
シーバス~大型のマグロまで狙うことが出来ます。
※その人気の高さからフィードポッパーに似た偽物も出回っているので注意して下さい。
フィードポッパーには100mm~175mmまで5種類のサイズラインナップがあり、150mmは上から二番目のサイズになります。
シーバスもターゲットにしていることからナチュラル系やチャート系、レッドヘッド等。カラーラインナップが20種類以上あります。
アクション
主なアクションは小刻みなウォブリング+ポップアクションです。
ダイペン引きと呼ばれるジャークからのステイが基本のアクションですが、強く引くことで左右のウォブリングアクションと共に細かな気泡を発生させるポッピングアクションとなります。
重量が重く、ショアからの釣りを想定している為、浮力は抑え気味なので、連続で高速ポッピングすると泡を噛まない場合もあります。
ロングステイを意識し、カップが浮き上がった状態で次のアクションを入力することで毎ジャーク泡を発生させ、魚へアピールすることが出来ます。
また、海中に潜ってしまった場合でも、ミノーライクなウォブリングアクションを演出。
竿先でアクションさせることで、ドッグウォークも可能。表層近辺を様々なアプローチで誘いを入れることが出来ます。
操作性
浮き姿勢は垂直よりやや斜め。浮力が弱く、カップのみが海面に出る浮き具合ですが、独自のカップ形状により沈み気味の本体でも、泡を発生させやすいように設計されています。
その為、強入力、弱入力どちらにも対応し、水面に飛び出しにくいポッパーです。
操作性が非常に高いので、足場が高い防波堤等でも使って頂くことが出来ます。
飛距離
ウエイトは後方重心の固定ウエイトです。
175mmで87gと高重量で且つ、後方重心なので、安定した飛行姿勢で飛距離を出すことが出来ます。
ですが、重心移動システム等を搭載したルアーには飛距離で劣る部分があります。
得意なシチュエーション
ヒラマサ等の青物からマグロやGTまで使って頂けます。
ショア・オフショアどちらでも使用可能。
操作性が非常に高いので、ショアでの使用やラフコンディションでの使用をおすすめします。
沈み気味のボディでアクションエラーを起こしにくく、ジャークによるポッピング・ミノーライクなウォブリング・ペンシルベイトのようなドッグウォーク等。
表層近辺での誘い出しに使って頂けます。
ステイの浮き姿勢が直立なので、表層近辺を回遊するフィッシュイーターに見つけてもらいやすく、中・表層付近を広くアピールさせるにはぴったりのポッパーです。
同サイズポッパー
・トランペット 170
・ファンキーソーダ 170
・ザビエル 170
入手方法
釣具の大型店にて購入可能です。
取り扱っている店舗は多く、比較的入手しやすいルアーとなっています。
近くに取扱店が無い場合は通販にて購入となります。
アクション動画
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以上!越前Noobゆーたでした!
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