どうも!こんにちは!越前Noobのゆーたです。
YouTubeではカヤックフィッシング、面白いルアーを使った釣りや、釣り情報を発信中♪チャンネル登録お願いします!
みなさん!11月~2月の寒い季節になると寒すぎて釣りに行くのも億劫になってしまいます。
海は荒れるし、万が一落水してしまった場合は最悪帰らぬ人となってしまうような危険な時期でもあります・・・。
しかしながら冬や寒い季節の釣りでは、その季節でしか釣れない魚も沢山いるわけで、防寒着を着用して釣りに出かける方も多いはずです!
今回はそんな冬の釣りに最適な防寒着としてドライスーツ・セミドライスーツというものを紹介!
ドライスーツとは何か?とおすすめのドライスーツ・セミドライスーツをご紹介します!
目次
ドライスーツ・セミドライスーツとは?
ドライスーツとは名前そのままに、水中に入っても体が濡れない特殊スーツの事です。
主な使用目的は、真冬でのサーフィンやスキューバダイビング等に使用します。
サーフィン等の過酷な状況下でも海水の侵入を防ぎ、尚且つ衝撃から体を保護してくれます。
ドライスーツの特徴
- 価格が高い
- オーダーメイド・セミオーダーメイト品が多い
- ブーツ一体型である
- 顔と手以外は全く濡れない完全防水構造
- スーツ内の空気を抜いたり、入れ替える為の弁がついている
セミドライスーツは部分的にはドライスーツと似ていますが、セミが付くのでドライスーツ程の性能は無いが、ドライスーツに近い性能はあります。
セミドライスーツの特徴
- ドライスーツに比べて安価
- 汎用サイズ品かもしくはセミオーダー品である
- 顔と足と手が表に出ている
- 水中へ潜ると多少スーツ内へ水の侵入がある
- 多少水が入ってもスーツ内で水を暖める構造である
ドライスーツ・セミドライスーツを釣りで使う利点
ドライスーツはサーフィン等のマリンスポーツを目的に作られている為、とても動きやすく、保護性能が高いです。
磯釣り、ロックショア等の過酷な釣りにウエットスーツを使う方がいらっしゃいますが、それと全く同じ理由で、万が一落水してしまった場合にも陸へ上がる際の身体へのダメージを最大限に抑えてくれる効果があります。
特に冬場での釣りは、海が荒れている場合が多く、波を被ってもドライスーツなので衣服が濡れてしまう心配がありません。
落水したとしてもドライスーツが体温を保ってくれ、陸へ上がる際も身体を保護しサポートしてくれます。
真冬でも海が荒れていない日は、沖磯へ泳いで渡ることができ、そのまま上陸して磯釣りをしても低体温症になることなく釣りを楽しめます。
カヤックフィッシングでも同様に、極寒の海へ落水してしまっても夏場のカヤックフィッシングのように、そのまま再乗艇して釣りを再開することが出来ます。
ドライスーツを釣りで使用するメリット
- 防寒着を着ているより動きやすい
- 波を被っても衣服が濡れる心配が無い
- 万が一落水しても低体温症にならない
- 上陸する際も身体へのダメージを保護してくれる
- 真冬に泳いで沖磯へ渡ることが出来る
釣り場へ到着してドライスーツを着用!釣行後はドライスーツを脱いでそのまま帰宅!という事が出来るのが最大のメリットかもしれません♪
釣りやカヤックフィッシングに!おすすめのドライ・セミドライスーツ5選
リトルプレゼンツ DS-2 フルドライスーツ Ⅱ
フィッシングウェアメーカーのリトルプレゼンツが販売しているフルドライスーツです。フルドライの為、水の侵入は無く万が一落水しても一切水が入ってきません。
こちらのドライスーツはカヤックフィッシングでの使用を前提に作られている為、ショアからのゲームも含め、釣りにはもってこいのフルドライスーツとなっています。
通常ドライスーツにはついていないような雨風をしのぐ着脱式のフードであったり、用をたす為のチャックがあったり、パドリングやキャストがしやすいよう腕周りはつっぱらないよう作られていたりと釣り人の事を考えて作られています。
見た目もウェットスーツのような見た目ではない為、人目を気にせず冬の釣りを楽しむことが来ます。
FELLOW セミドライスーツ
こちらはFELLOWというサーフィン用のウェットスーツメーカーが出しているセミドライスーツです。セミドライなのでフルドライに比べて価格が安いです。
冬にサーフィンを楽しむ方へ作られたセミドライスーツなので、動きやすく防水性も高い為、釣りにも重宝します。
生地の厚さは、5mm/3mmタイプとALL3mmタイプがあり、沖磯等へ泳いで渡るという方は5mm/3mmタイプ、カヤックフィッシングで使用する方はALL3mmタイプがオススメです。
Palm ベースドライスーツ
パドルスポーツやカヤックフィッシングには定番であるPalmのフルドライスーツです。
2020年に発売された新作モデルで、既存のカスケードドライスーツというモデルと比べて価格が安く、よりドライスーツがお求めやすくなっています。
構造は至ってシンプルで斜めジップで脱着しやすく、手首足首はラテックスゴムで完全防水仕様。ラテックスゴム製のソックスも付いてきます。
セミドライよりも防水性能が欲しいけど、なかなかフルドライは高くて手が出せない・・・という方にオススメです!
Evotric セミドライスーツ
こちらもサーフィンウェアメーカーEvotricからリリースされているセミドライスーツです。上記のFELLOWと同じくセミドライスーツになります。
FELLOWよりも安価で、amazon・楽天・ヤフー共に高評価だったため、今回紹介させて頂きます。
FELLOWと違う点はリアジップという点です。フロントジップかリアジップか好みが分かれる所ですが、どちらもメリットデメリットあるので主観で選んでいただければと思います。
BLUE STORM ハイドライトドライスーツ
最後に紹介するのが、BlueStormのフルドライスーツです。こちらはドライスーツで上下一体型ですが、トップだけやズボンだけというように、上下別々でも販売しています。
カヤック等のマリンスポーツ用に作られており、パドリングしやすいよう手首のラテックスにはネオプレーン生地、擦れやすいヒップやヒザ部分には500Dコーデュラを採用。
動きやすさと快適性を兼ね備えたフルドライスーツです。
最後に
今回は寒い時期での釣りやカヤックフィッシングにドライスーツは必須!!ということで記事にさせて頂きました!
釣りで使用するドライスーツはメリットが沢山あるのにまだまだ浸透していないのが現実です。
寒い時期になると海の危険性は大幅に増えます。
安全に、快適に、釣りを楽しんで頂くためにもドライスーツを検討してみてはいかがでしょうか。
以上!越前Noobゆーたでした!
YouTubeで釣り動画配信しています。
よければチャンネル登録よろしくお願いします♪