どうも!こんにちは!越前Noobのゆーたです。
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2021年春に新作モデルとしてリバレイコレクション RBBさんからスパイクシューズが新発売となりました!
しかもただのスパイクシューズではありません!
タングステンピンを採用したスパイクシューズなのです!
2021年新発売!タングステンをピンに採用したスパイクシューズ
タングステンピンを採用したスパイクシューズが2種類リリースされています。
RBB スパイクシューズTG
引用:RBB
タングステン採用高強度スパイクシューズ
RBB フェルトスパイクシューズTG
引用:RBB
タングステンピン使用のフェルトスパイクシューズ
RBB スパイクシューズTGとマズメ スパイクシューズの2つを徹底比較!
今回フェルトタイプでは無くスパイクシューズTGを購入しました!
タングステンピンを採用したスパイクシューズでは有名なMAZUME スパイクシューズがあります!
この2つのタングステンピン採用のスパイクシューズを徹底比較していきます。
価格
まずは価格から・・・
RBB スパイクシューズTG定価15400円(税込)
MAZUME スパイクシューズ定価25300円(税込)
定価ですと約1万円の価格差があります!
販売価格で比較しても1万円あるので、1万円差はかなり大きいですね・・・
外観
次に外観の比較です!
マズメはブラック×レッド×ホワイトで配色。ラバー+EVA素材を使用。
RBBはネイビー×グレー×ダークブルーで配色。合成皮革+ポリエステル素材を使用しています。
正面。
どちらもハイカットのスパイクシューズで、少しだけマズメのスパイクシューズの方がが高いです。
また、どちらも靴紐で結ぶ仕様となっています。
内側面。
マズメはメッシュタイプとなり、RBBは合成皮革に水抜け用のパンチ穴が空いています。
外側面。
マズメはつま先側にmazumeのロゴ。RBBはタグとロゴが側面後方についています。
外観や配色は個人の好みですが、私的にはRBB スパイクシューズTGの方が好みですw
スパイクピン
(左)RBB(右)MAZUME
スパイクピンの数は
- RBB・・・16個
- MAZUME・・・31個
MAZUMEの方が倍近いピンの数です。恐らくグリップ力ではMAZUMEに軍配が上がります。
しかしRBBは土踏まずにピンが2個あります。
幅の狭い磯岩を移動する際も土踏まずのピンでしっかりグリップしてくれそうです♪
次にピンの材質ですが、
- RBB・・・先端のみタングステン。それ以外はステンレス。
- MAZUME・・・フルタングステン。
となっています。
RBBは先端の細い部分のみタングステンを使用し、その他の台座の部分にはステンレスが使用されているとのことです。
タングステンはステンレスに比べて2倍以上の摩耗強度があります。
RBBは先端の一番削れやすい部分のみタングステンを使用しているとのことで、耐摩耗性はMAZUMEと同等?ということでしょうか・・・。
サイズ感や履き心地
今回比較に用いたサイズは、
- RBB・・・Lサイズ(26.5cm)
- MAZUME・・・LLサイズ(27.0cm)
です。
普段のスニーカーサイズは26cm。防水ソックス等の厚めの靴下を履くことを前提にRBBのスパイクはLサイズ26.5cmを注文。
防水ソックスを履いた状態でもかかとに1.5cm近く余裕があります!
靴紐をきつく結ぶことで、ガボガボにならずに問題無く着用可能です!
次にMAZUMEとのサイズ比較ですが、実際に立てて比較してみます。
MAZUMEの方が表記サイズは大きいですが、実寸ではRBBの方が0.5cm程サイズが大きいです。
これはRBBのソールが分厚いわけでは無く、履いた感じもRBBの方が多少大きく感じます♪
RBBのスパイクシューズを購入検討の方は、防水ソックス等の分厚目の靴下を履くことを前提にしたとしても、普段のスニーカーサイズより0.5cm~1cm大きいサイズで丁度いいサイズ感となります。※今回Lサイズのみ購入の為、他サイズは検証していません。
是非購入される方は、参考にしてみて下さい。不安な方は、近くの釣具店にて試し履きすることをオススメします♪
次に履き心地ですが、どちらも長距離の磯歩きを前提に作られている為、履き心地は相違ありませんでした。
強いて言うならば、RBBのソールクッションの方が気持ち程度柔らかい感じがしました。
好みによるのでほとんど参考にならないかと思います^^;
実際にRBB スパイクシューズTGを履いて磯歩き!使用後インプレ!
今回友人との釣行でRBB スパイクシューズTGを履いて片道1km約40分、アップダウンの激しいポイントへ向かいました!
途中にスパイクシューズが完全に浸かってしまうルートもあります。
往復で2km、約1時間半程度歩き続けました!
ちなみに友人はマズメ スパイクシューズを着用していました。
長時間移動してみての感想として・・・
ポイント
- 長時間歩いても靴擦れ等はありませんでした。支障なくポイントを往復することが出来ました。
- サイズは1.5cm程大きめだが、長時間の磯歩きでも歩きづらい等の障害はありませんでした。
- 友人のマズメスパイクシューズと比較して、マズメの方がグリップ力は高いと感じました。※勾配のある礒場の移動では、踏み込みの際に自分だけ若干滑っていると感じる場面があった。
- シューズが全て海水に浸かりましたが、水はけ良く、すぐに内部の海水が抜けてくれました。また、外気温23度で4時間程経過し、ある程度内部は乾いた状態なりました。
- ロッド操作時や魚とのやり取りでは足元に気を遣う事無く釣行できました。
という感想。
やはり急な勾配ですとピンの数が多いマズメのグリップ力が際立っていましたが、普通に磯歩きして釣行する分には全く問題ありませんでした。
ここで1時間半歩き続けた靴裏をお見せします!
元々、ソールラバーで黒くコーティングされていたピンですが、全て顔を出した状態となりました!
そして肝心なスパイクですが、六角形のような突起が恐らくタングステン製で作られています。
ハードな使い方をしましたが、大きな摩耗は見られず、ピンの抜けや歪み等もありません。
現状の耐久性は合格と言えるでしょう!
今後は半年後や1年後に耐久性のレビューをしたいと思います♪
RBB vs MAZUMEどちらのスパイクシューズが優秀?
結論を申しますと・・・どちらも非常に優秀だと感じました!
しかしながらそれぞれ比較した上で、メリット・デメリットあったので最終結果をまとめます。※個人的な見解を含みます。
RBB スパイクシューズTG
- 価格がMAZUMEより1万円安い
- デザインがカッコイイ
- 普通に釣行する分には問題無し
MAZUME スパイクシューズ
- 価格がRBBより1万円高い
- 水抜けや通気性が高い
- 圧倒的なグリップ力。よりハードに使う方向け
という感じです。
磯場を歩いて釣りをするいわゆるロックショアを普通に楽しむ分にはRBBさんのスパイクシューズTGで全然問題ありません。
ですが、ウェーディングで沖磯に渡ったり、水中をジャバジャバと移動したり、クライミング要素のあるハードな磯へ向かう方は間違いなくMAZUMEのスパイクシューズをおすすめします!
フルタングステンのスパイクピンの耐久性、メッシュ素材を用いた水はけの良さ、靴紐のバックルに金属を使用している等々。要所要所で耐久性の高さや機能性への配慮がうかがえます。
今回は使用者の好みや使うシチュエーションによって選択肢が変わってくるので、上記の特徴を踏まえて自分に合ったスパイクシューズを選ぶことをオススメします!
以上!新発売のリバレイ RBB タングステンシューズTGの比較レビュー+使用インプレでした!
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